2015年12月09日

サトケンさんへ

モトロマンの佐藤健二代表が急逝され、最後にお別れを言いに行ってきました。

IMG_0985

駐車場には、まるでレース会場のような特設ピットが設けられ
思い出の品々や、パネルが展示されており
参列者の皆様は、故人との思い出を偲んでいました。

20代の頃の顔は、やんちゃそのもの!
現役の頃の走りを、ぜひ生で見たかったです。


「社会人チームとして、レースと仕事を両立させる、良い見本となってください。」
2008年のチーム設立時に、託された言葉です。

監督+店長+渋井+坂牧-2-2

モータースポーツを発展させて行く事が、サトケンさんの目標であり
アマチュアスポーツとして、生涯楽しんで欲しいという考えから

レース活動が、仕事や生活にプラスになるような関わり方をするようにと
常々おっしゃられていました。

私は、モトクロスやロードレースなどの経験が無いも関わらず
モタードチーム Club MotoRomanのリーダーを任せて頂き
今、とても充実したレース活動を行えています。


このようなチャンスを与えて頂いたサトケンさん

そして、会うたび
あの大きな手で握手をしてくれたサトケンさん

もう会えないなんて、悲しくてたまりません。


「スポーツは勝ち負けがあるから盛り上がるし楽しいですね。しかし、場外で利権争いをしていては、そのスポーツは衰退していってしまうでしょう。」

モータースポーツの発展を望み、真剣に取り組んでいた課題に関する言葉です。
常に前を向き、目標に向かって力強く歩んでいました。

本当に偉大な方を亡くしてしまいました。

自分には小さな事しか出来ませんが
モタードの仲間達と協力して、サトケンさんの想いを引き継いでいきます。

ありがとうございました!!


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