2010年08月
2010年08月29日
club_motoroman at 08:25 Permalink
FUEL FILTER SCREEN
琵琶湖戦の決勝で発生したエンジンストール。実はその朝の公式練習時にも発生してました。その日は原因が見当付かず対処しようがなかったですが。
ガス欠に似た止まり方だったので先日のタカオ氏投稿にあった通りインジェクターの詰まりが原因だったようです。インジェクターを新調しタンク内の真っ黒なフィルタを交換してからは発生してません。
タンク内のフィルタは交換が大変なのでコーヒーフィルタ濾しで給油してきましたが、やはり面倒なので自分もモトロマンで発売中のオーストリア商品をこのたび導入。インジェクションマシンには必須ともいえるアイテムかと。(そもそも純正で付いていて欲しいところですが)
ガス欠に似た止まり方だったので先日のタカオ氏投稿にあった通りインジェクターの詰まりが原因だったようです。インジェクターを新調しタンク内の真っ黒なフィルタを交換してからは発生してません。
タンク内のフィルタは交換が大変なのでコーヒーフィルタ濾しで給油してきましたが、やはり面倒なので自分もモトロマンで発売中のオーストリア商品をこのたび導入。インジェクションマシンには必須ともいえるアイテムかと。(そもそも純正で付いていて欲しいところですが)
2010年08月24日
club_motoroman at 15:22 Permalink
第6戦シブケンレポ
今年最多のPROクラス15台の中、予選までは上り調子のレースでした。
公式練習 13位くらい
タイムアタック 10位
ヒートレース 7位
決勝 14位
前日練習では攻めゴケしまくり、やっと本来の自分に戻れた気が。(良くも悪くも)
第二の故郷仙台、千葉さんTac家をはじめ地元勢には毎度お世話になります。今回も牛タン屋→千葉さん青年時代写真が飾ってある店のグルメコースで鋭気をチャージ。必勝タカオ氏は牛タン店員と一触即発、さすが燃えてます。
途中からPRIDE1さん地元ご友人も参加、翌日は観戦にいらしてくれました。
またモタードファンが増え嬉しい限りです。
タイムアタックでは手が持つ数周に集中したのが功を奏しました。自分的には今出せる力を出し切れた結果かと。
予選はスタート後に一気に前へ。ダートラ出身にとって1コーナーのゴチャゴチャは気持ちいいものです。6位以上まで上がれそうだったのに上位陣の接触転倒に巻き込まれかけ7位。10周とはいえその順位をキープできたのは自分でも驚きでした。
予選終わった時点で握力は終わってましたが、応援来てくれた学友の見舞い氷で冷やし続けたおかげでけっこう復活できました。
決勝は20周の長丁場。
無理なバトルはせず少し抜かれながらでも走り切れば一桁順位も可能だったかもしれませんが、そんな気はさらさらなく、誰にも抜かさせないつもりでスタート。
当然後ろからは猛チャージ、譲る気ない自分は前だけ目指す。
が、半分くらい過ぎたところでささやんにインを突かれ接触、あえなく転倒コースアウト。
すぐ起きましたが、運悪く(?)ステップがオシャカになり追い掛けるのは無理でした。
完走はしたかったのでまるでマーシャルカーのように周りを気にしながら周回し、2件のトップ勢の接触転倒も見ました。色々意見はあるようですが、とにかく自分含め怪我がなかったのが幸いかと。
ささやんは周回遅れになった自分を抜くときに「ごめん!」と叫んでたし、ゴール後もすぐ謝り来てくれました。一方自分も、ラインを譲らなかった自分にぶつかって転倒したシンヨ選手に謝り行きました。PROクラスはみなギリギリで競ってる訳でお互いさま、謝るだけでもお互いだいぶ気持ちが楽になるものです。
ただ、ギリギリ狙いかイチかバチかの特攻かは違う訳で。後者は危険行為として裁くべきですが、第三者がそれを見抜くのは現実的に難しいことが誤解を生みやすい要因かもしれません。
今回、相変わらず怪我の後遺症に苦労しながらも力を出し切れたことはよかったです。ただ、その力がまだ足りず、途中経過は良くても結局結果を残せませんでした。汗だくでメカしてくれたブラムのレイブン氏や各スポンサー様をはじめ、応援頂いている方々には本当に申し訳ないです。残り2戦、もっと上げていけるよう精進しますので引き続き応援お願いいたします。
今回もKIMご一家からプレゼント頂きました。
出発の見送りまでして頂きありがとうございました。
酒が進む昔からの好物。
出発時に渡してくださらなかったのはKIMさんなりのご配慮でしょうか?
公式練習 13位くらい
タイムアタック 10位
ヒートレース 7位
決勝 14位
前日練習では攻めゴケしまくり、やっと本来の自分に戻れた気が。(良くも悪くも)
第二の故郷仙台、千葉さんTac家をはじめ地元勢には毎度お世話になります。今回も牛タン屋→千葉さん青年時代写真が飾ってある店のグルメコースで鋭気をチャージ。必勝タカオ氏は牛タン店員と一触即発、さすが燃えてます。
途中からPRIDE1さん地元ご友人も参加、翌日は観戦にいらしてくれました。
またモタードファンが増え嬉しい限りです。
タイムアタックでは手が持つ数周に集中したのが功を奏しました。自分的には今出せる力を出し切れた結果かと。
予選はスタート後に一気に前へ。ダートラ出身にとって1コーナーのゴチャゴチャは気持ちいいものです。6位以上まで上がれそうだったのに上位陣の接触転倒に巻き込まれかけ7位。10周とはいえその順位をキープできたのは自分でも驚きでした。
予選終わった時点で握力は終わってましたが、応援来てくれた学友の見舞い氷で冷やし続けたおかげでけっこう復活できました。
決勝は20周の長丁場。
無理なバトルはせず少し抜かれながらでも走り切れば一桁順位も可能だったかもしれませんが、そんな気はさらさらなく、誰にも抜かさせないつもりでスタート。
当然後ろからは猛チャージ、譲る気ない自分は前だけ目指す。
が、半分くらい過ぎたところでささやんにインを突かれ接触、あえなく転倒コースアウト。
すぐ起きましたが、運悪く(?)ステップがオシャカになり追い掛けるのは無理でした。
完走はしたかったのでまるでマーシャルカーのように周りを気にしながら周回し、2件のトップ勢の接触転倒も見ました。色々意見はあるようですが、とにかく自分含め怪我がなかったのが幸いかと。
ささやんは周回遅れになった自分を抜くときに「ごめん!」と叫んでたし、ゴール後もすぐ謝り来てくれました。一方自分も、ラインを譲らなかった自分にぶつかって転倒したシンヨ選手に謝り行きました。PROクラスはみなギリギリで競ってる訳でお互いさま、謝るだけでもお互いだいぶ気持ちが楽になるものです。
ただ、ギリギリ狙いかイチかバチかの特攻かは違う訳で。後者は危険行為として裁くべきですが、第三者がそれを見抜くのは現実的に難しいことが誤解を生みやすい要因かもしれません。
今回、相変わらず怪我の後遺症に苦労しながらも力を出し切れたことはよかったです。ただ、その力がまだ足りず、途中経過は良くても結局結果を残せませんでした。汗だくでメカしてくれたブラムのレイブン氏や各スポンサー様をはじめ、応援頂いている方々には本当に申し訳ないです。残り2戦、もっと上げていけるよう精進しますので引き続き応援お願いいたします。
今回もKIMご一家からプレゼント頂きました。
出発の見送りまでして頂きありがとうございました。
酒が進む昔からの好物。
出発時に渡してくださらなかったのはKIMさんなりのご配慮でしょうか?
2010年08月23日
club_motoroman at 11:16 Permalink
王手!
チーム員NORIちゃん速報や、ライダー高山がすでにレポートしてくれてますが
昨日行われた、第6戦SUGO きっちり優勝してきましたーー!
これで、今期4勝目となりいよいよシリーズチャンピオンに王手です。
SUGOは、割と好きなコースなんですが、
昨年はヒートレースで、チームメイトの渋井とのバトルになり、あえなく転倒↓
決勝を走れなかった苦い思い出のある場所です。
あれ以来?
「坂牧=熱くなると転倒」という嫌~なレッテルを貼られてしまったので(笑
汚名挽回のためにも、絶対勝ちたいと思い臨んだ第6戦でした。
実は、仕事の都合で土曜日の前日練習に参加出来ない可能性もあり、
先週末に開催されたオールスター&エリア戦用の走行枠に参加したことが、今回の勝因の一つだと思いますが、お盆の渋滞や、雨の天気予報にめげずに遠征に出かけた
「努力?」
が報われたって事でしょうか。
(「努力」って一番好きな言葉なんです(照~))
ダートが走れずターマックのみの練習走行になってしまい、多少残念↓ではあったんですが、
逆に路面コンディションが良い状態で限界まで攻め込むことが出来たので、SUGOのコース特性を自分なりに把握するいい機会でした。
(3回も限界を超え、あるお方から「坂牧くん相変わらずだねー」とお褒めの言葉をいただきましたが!?)
タイムを稼げるポイントで攻め、逆に、攻めることでリスクが高くなる箇所では抑えるなど、リズムを持って走ることが出来たので、
今回は自分でもびっくりするくらい、クレバーな!?
レースが出来たんじゃないかと思い、ちょこっと自己満足に浸ってます(笑
でもですね。。
やはり本当の勝因は「チーム員の存在」
これに尽きます。
限られた時間の中で、自分の走りを見つめ直したり、レース中のペース配分を決めるうえで、ピットで出してくれるサインボードはとても重要ですし、信頼しあってるからこそ欲しい情報が分かるんですねー
最近改めて思うのが、レースって、半分マシンや技量で、残り半分は精神的なものなんじゃないかな?と。。
中には、転倒するとカチッとスイッチが入って途端にタイムが上がる人もいるように?
「マシンどうこうよりも、本人次第だろー」と言う感じです。
緊張が続く決勝日なんかは、休憩中の冗談や、ライバル達との精神戦?がよりレースに集中出来る要因でもあります。
今回から復活を遂げたmoto1 Proの渋井も、ヒートレースでいきなり7位につけるなど、自分のレース前に大きな刺激にもなりましたし、
moto1 Proの高山(療養中)からの、「坂牧さんならイケますよー。」と言う何気ない一言なんかにも、勇気づけられたりしました。
そしてもちろんチーム員以外にも
仙台という地にも係わらず、応援にかけつけてくれたみなさんや、
遠い地から応援してくれている方々の存在が
「ガンバルぞー!!」
という根性にも似た気持ちを奮い立たせてくれるので、やはり精神的な要因において、大きなウェイトを占めています。
自分に係わってくれる皆さん、本当にありがとうございます。
次の第7戦は、九州は熊本のHSR九州で開催されます。
第6戦で早々にチャンピオンを決めたmoto1 PROの松本ヤッシー選手も事前にブログで言ってましたが。。
男、坂牧 きっちり優勝でチャンピオンを決めてきます!!
引き続き応援よろしくお願いします。
moto1 Open 坂牧隆夫
昨日行われた、第6戦SUGO きっちり優勝してきましたーー!
これで、今期4勝目となりいよいよシリーズチャンピオンに王手です。
SUGOは、割と好きなコースなんですが、
昨年はヒートレースで、チームメイトの渋井とのバトルになり、あえなく転倒↓
決勝を走れなかった苦い思い出のある場所です。
あれ以来?
「坂牧=熱くなると転倒」という嫌~なレッテルを貼られてしまったので(笑
汚名挽回のためにも、絶対勝ちたいと思い臨んだ第6戦でした。
実は、仕事の都合で土曜日の前日練習に参加出来ない可能性もあり、
先週末に開催されたオールスター&エリア戦用の走行枠に参加したことが、今回の勝因の一つだと思いますが、お盆の渋滞や、雨の天気予報にめげずに遠征に出かけた
「努力?」
が報われたって事でしょうか。
(「努力」って一番好きな言葉なんです(照~))
ダートが走れずターマックのみの練習走行になってしまい、多少残念↓ではあったんですが、
逆に路面コンディションが良い状態で限界まで攻め込むことが出来たので、SUGOのコース特性を自分なりに把握するいい機会でした。
(3回も限界を超え、あるお方から「坂牧くん相変わらずだねー」とお褒めの言葉をいただきましたが!?)
タイムを稼げるポイントで攻め、逆に、攻めることでリスクが高くなる箇所では抑えるなど、リズムを持って走ることが出来たので、
今回は自分でもびっくりするくらい、クレバーな!?
レースが出来たんじゃないかと思い、ちょこっと自己満足に浸ってます(笑
でもですね。。
やはり本当の勝因は「チーム員の存在」
これに尽きます。
限られた時間の中で、自分の走りを見つめ直したり、レース中のペース配分を決めるうえで、ピットで出してくれるサインボードはとても重要ですし、信頼しあってるからこそ欲しい情報が分かるんですねー
最近改めて思うのが、レースって、半分マシンや技量で、残り半分は精神的なものなんじゃないかな?と。。
中には、転倒するとカチッとスイッチが入って途端にタイムが上がる人もいるように?
「マシンどうこうよりも、本人次第だろー」と言う感じです。
緊張が続く決勝日なんかは、休憩中の冗談や、ライバル達との精神戦?がよりレースに集中出来る要因でもあります。
今回から復活を遂げたmoto1 Proの渋井も、ヒートレースでいきなり7位につけるなど、自分のレース前に大きな刺激にもなりましたし、
moto1 Proの高山(療養中)からの、「坂牧さんならイケますよー。」と言う何気ない一言なんかにも、勇気づけられたりしました。
そしてもちろんチーム員以外にも
仙台という地にも係わらず、応援にかけつけてくれたみなさんや、
遠い地から応援してくれている方々の存在が
「ガンバルぞー!!」
という根性にも似た気持ちを奮い立たせてくれるので、やはり精神的な要因において、大きなウェイトを占めています。
自分に係わってくれる皆さん、本当にありがとうございます。
次の第7戦は、九州は熊本のHSR九州で開催されます。
第6戦で早々にチャンピオンを決めたmoto1 PROの松本ヤッシー選手も事前にブログで言ってましたが。。
男、坂牧 きっちり優勝でチャンピオンを決めてきます!!
引き続き応援よろしくお願いします。
moto1 Open 坂牧隆夫
club_motoroman at 02:11 Permalink
SUGO戦
只今午前1時半、片付けも終わりモトロマンを出発しました~。
さて本日のレースでは波乱が相次ぎ、とにかく言葉では言い表せないほどの、深く、アツいレースとなりました!!
そして自分的にも、またまた色々なことを学ぶことが出来ました。
ブースの件では皆様にアドバイスをいただき、ちゃんと自分の気持ちを素直に伝えることによって、相手もきちんと対応していただけたこと、本当に感謝しております!!
レースでは観客側とレースに携わるスタッフ、及びライダーは、観点が大きく違うことを実感しました。
でも笑顔のない表彰式は見ていて僕は寂しかったです…
まぁでもライダー全員が本気で命をかけて走っているのは伝わったと思っています。
僕は、とにかく走れる皆がうらやましいです!
そして坂巻リーダー優勝おめでとうです!あと一戦でチャンプ決まりますね~(^.^)
きっと皆さんの期待に応えてくれるはずです!!
まぁ焦らず落ち着いて獲りましょう!!
それと報告ですが、9月4日に恒例のラブモタが開催されます!!
ラブモタホームページでは告知していたのですが、バタバタしておりブログでは告知が遅れてしまいました、申し訳ありません!!
一応まだ5人枠がありますので、お早めに申し込みください!
今回も豪華ライダーでスクールなど行われますので、観覧だけでも楽しめるイベントだと思います!
是非お待ちしております!!
最後に今回もサポートしていただいた皆様、本当にありがとうございました!